たらふく。

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FF7リバースをクリアしたのでレビューと感想

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こんにちは!

先日、FF7リバースをクリアしたのでレビューと感想を書いておきます。

FINAL FANTASY VII REBIRTH(FF7 リバース)

ジャンル:RPG

プラットフォーム:PlayStation 5

発売日:2024年2月29日

 

個人的な評価

総合98点

項目 評価
ストーリー 4.5
音楽 5.0
グラフィック 5.0
システム 4.5
ボリューム 5.0

原作FF7クライシスコアFF7リユニオン、FF7リメイク+DLCプレイ後の評価となります。

FF7リメイクの続編として期待していましたが、期待以上の作品でした。ミニゲームが多くてちょっとたいへんでしたが、素晴らしい作り込みでとんでもないゲームでした。

ストーリー

ストーリーのベースは原作のFF7となるので、めちゃくちゃ面白いです。リバースの物語は、忘らるる都までとなるため、最後エアリスがどうなるかってところがすごく楽しめるかと思います。また、原作FF7では、描ききれなかった部分についてのストーリーがあるので、FF7好きなら間違いなくプレイするべきゲームです。

ミニゲームがちょっと多かったので、少しストーリーを楽しむのを邪魔されたかなって思ったので評価を少しマイナスとしています。FF16みたいにストーリーにフォーカスできるようなシステムがあってもよかったかもです。

音楽

音楽もめちゃくちゃ良いです。原作FF7の曲のアレンジが素晴らしいです。メインテーマの戦闘アレンジや定番のエアリスのテーマも最高です。トレーラーで公開されていたエアリスの歌唱シーンで流れる歌ですが、トレーラーで見た時はなんとも思っていませんでしたが、実際にゲームをプレイしている時に聴くと感動が半端ないです。

リバースの音楽はかなりお気に入りなので、サントラも購入しました。

 

グラフィック

映像はめちゃくちゃ綺麗です。原作FF7を発売当時にプレイしていた頃と比べるととんでもない進化を遂げています。グラフィックが綺麗になるだけでゲームが面白くなるわけではありませんが、FF7リバースのようなリメイク作品では、感動が倍増しました。最初に主人公たちが訪れるカームの街は本当に綺麗なグラフィックでびっくりしました。広大なフィールドも探索が楽しくなるような美しいグラフィックとなっていて、FF7の世界はこんな感じなのかと感動しました。

システム

FF7リメイクでは、ミッドガル内のストーリーでしたが、FF7リバースでは、フィールドに出られるようになったので色々な新要素が追加されました。移動手段のチョコボであったり、アイテムクラフト、ワールドレポートといった要素が追加されています。

とくにワールドレポートは、FF7リメイクでも存在したチャドリーのレポートが大幅に強化されたもので、クリアにはフィールドの探索が必要となるので、これだけでかなり遊べます。

戦闘では、仲間と連携できる「連携アビリティ」や「連携アクション」が追加されていて、より戦闘が楽しくなりました。

ボリューム

ボリュームはめちゃくちゃあり過ぎてすべての要素をプレイするには200〜300時間くらいかかるのではないかと思います。ボリュームお化けです。

自分の場合、ワールドレポートをある程度くりあして、サブクエもそれなりにやってクリアまで約120時間かかりました。クリア後は、バトルシュミレータやハードモードでのクリアなどの要素もあるのでかなりやり込みができます。さらにミニゲームも豊富過ぎるので、かなり遊びつづけられると思います。

まとめ

FF7リバースは、FF7が好きなら絶対に楽しめるのでおすすめです。FF7を未プレイの方もおすすめですが、ちょっと敷居が高いかなと思っています。

FF7原作とFF7リメイクのどちらも未プレイでFF7リバースをプレイしても、楽しめると思いますが、完璧に楽しむのであれば、やっぱりクライシスコアFF7リユニオン→FF7リメイク+DLCFF7リバースの流れが良いのかなと思っています。

FF7シリーズは面白いので余裕があれば、全部遊んでほしいなと思います。