たらふく。

30代サラリーマンSEの日常。

HHKB Lite2 for Macのキーマップ設定についてメモ

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こんにちは!

先日、購入した「HHKB Lite2 for Mac」のキーマップ設定のメモを残しておきます。

HHKB Lite2 for Macの初期状態について

キーボードってなんとなくUSB挿せばすぐ使えると思っていますが、「HHKB Lite2 for Mac」はそのままでは使用できません。一応キー入力することはできるのですが、Mac特有のキーである⌘キーやOptionキーなどが使えない状態となっています。

HHKBのページにドライバーをダウンロードしてソフトをインストールすることで、⌘キーやOptionキーが使用できる状態となります。

happyhackingkb.com

Karabiner-Elementsを使用してキーマップを設定

今回は、専用のドライバーを使用せずに「Karabiner-Elements」を使用してキーマップの変更をして「HHKB Lite2 for Mac」の⌘キーやOptionキーを設定しました。

「Karabiner-Elements」を使用するには、以下のサイトからダウンロードをします。

karabiner-elements.pqrs.org

「Karabiner-Elements 」のサイトから青色の「Download」ボタンを押して、ダウンロードします。ダウンロードしたらインストールします。

「Karabiner-Elements 」を起動します。

「Simple modifications」タブを選択すると一覧に「HHKB Lite2 for Mac」(表示名はPFU…)が表示されるので、選択をします。そこでキーマップを設定していきます。

「Add item」ボタンを押下して設定を追加していきます。

自分の場合は上の画像のような感じで設定しました。

 設定 ・左の「⌘(コマンド)」キーは「grave_accemt_and_tilde」
・右の「⌘(コマンド)」キーは「international2」
・「かな」キーは「international4」
・「英数」キーは「international5」
・「left_command」キーは「left_control」

設定後は設定通りとなっているか確認するため「キーボードビューア」をして確認します。

キー設定を確認するキーボードビューアの使用方法

キーボードビューアは、メニューバーの入力メニューから起動することができます。

キーボードビューアを起動すると以下のような画面が表示されます。この画面が出ている状態でキーボードのキーを押下するとキーボードビューアで押下したキーがわかるようになっています。「Karabiner-Elements 」で設定した内容が意図したものとなっていれば完了です。

まとめ

今回は「HHKB Lite2 for Mac」のキー設定について紹介しました。HHKBのドライバーで標準のキー設定するのも良いのですが、「Karabiner-Elements 」を使用すればキー設定をいろいろと変更することができるので便利だと思います。参考になればと思います。

今回はこのあたりで、それではまた!