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ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをクリアしたのでレビューと感想

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少し前に「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」をクリアしたので、感想とレビューを書きます。

 

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

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ジャンル:アクションアドベンチャーゲーム

プラットフォーム:Nintendo Switch™/Wii U

発売日:2017年3月3日

個人的な評価

総合95点

項目 評価
ストーリー 4.5
音楽 4.5
グラフィック 4.5
システム 5.0
ボリューム 5.0

本編+DLCもプレイしましたが文句なしの神ゲーです。全てにおいてよくできていると思います。プレイ前は難易度を心配していて、クリアできるかどうか心配でした。しかし、実際プレイしてみると、難易度はそこまで高くなく、ちょうど良いくらいの難易度でした。ただし、DLCは結構難易度が高めなので注意が必要です。

2017年発売のゲームということで、結構前に発売されたものですが、今プレイしても十分楽しめます。音楽、グラフィック、とにかく全てにおいてすごいな、と思わせてくれるゲームです。

ストーリー

とにかく没入感がすごいといった感じです。主人公のリンクは100年の時を経て、目覚めますが、目覚めた後、本当に情報がなくて、自分で100年前に何があったのか探っていく必要があります。この探っていく感じが、面白いです。オープンワールドなのでストーリーとしてはざっくりした目的に向かって進んでいきますが、その中で村の人から過去に何があったのか情報を聞いたり、廃墟と化した村などを見て何があったのか想像したりと本当に冒険をしているような感覚となります。探索のしかたで自分なりのストーリーができるのかなって思います。

音楽

音楽も最高です。結構控えめな感じのBGMです。天気、時間、場所。モンスターとの遭遇によって変わります。寒いところが来たら、いかにも寒そうなBGMでプレイヤーに注意を促す役割もしています。

全体を通してとにかく心地よい音楽が多いです。作業BGMにも向いてそうです。カッシーワのBGMはかなり印象に残りました。

グラフィック

結構前に発売されたゲームでハードがニンテンドースイッチですが、かなり綺麗なグラフィックだと思いました。十分すぎるほど綺麗で、この辺りの表現がすごく上手いのかなと思いました。全体を通して、雰囲気が良く、特に粗いところはありませんでした。

システム

システムでやっぱりすごいのは、赤い月でフィールドのモンスターや素材が復活するところが良いですね。システム上の理由だけでなく、個人的には遊びやすいなと感じました。

フィールドに出現するモンスターを倒すと赤い月がくるタイミングまでいなくなるので面倒な戦闘が少なくなるのでよかったです。素材も一気に取れてしまうとゲームバランスが悪くなりそうですし、たくさんモンスター倒せて素材がいっぱい手に入るのもバランスが悪くなりそうです。赤い月のシステムがあることでゲームバランスも絶妙なバランスになっているのかなと思いました。

ボリューム

ボリュームはかなりあります。完全にクリアをしようとすると何時間かかるか想像もつきません…。自分の場合は本編(約120時間)+DLC(約30時間)プレイしました。全祠クリアとウツシエ、ミニチャレンジは全てクリアしました。コログは大体150くらい集めた感じでした。100時間ぐらい遊べるのでかなり遊べるんじゃないかなと思います。DLCに関してはやってもやらなくても良いかなという感じです。ストーリー的には大幅な追加はない印象で、難易度がちょっと高いところもあるので、余裕があればプレイしてみるといった感じで良いと思います。

まとめ

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドについて書いてきましたが、個人的にはかなりの名作ゲームだと思います。世界観、グラフィック、音楽、システム全部が良い感じです。今までのゼルダシリーズをプレイしたことない人でも全然楽しめますので、おすすめです。難易度的には小さいお子さんにはちょっと難しいかもしれませんが、むちゃくちゃ難しいわけではないと思うので、結構誰でも楽しめるんじゃないかと思います。

それでは、今回はここまで。それではまた!