たらふく。

パパゲーマーによる、本音のゲームレビューと趣味の記録。

クレールオブスキュールエクスペディション33をクリアしたのでレビューと感想

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こんにちは!
少し前に、「Clair Obscur: Expedition 33」をクリアしましたのでレビューと感想を書いていきます。

 

 

クレールオブスキュールエクスペディション33(Clair Obscur: Expedition 33)

  • 販売:Kepler Interactive
  • 開発元:Sandfall Interactive
  • 発売日:2025年4月24日(木)発売
  • ジャンル:リアクティブターンベースRPG
  • プラットフォーム:PlayStation®5、Xbox Series X|S、PC(Windows/Steam/Epic Games Store)

個人的な評価

ストーリー ★★★★☆
音 楽 ★★★★★
グラフィック ★★★★★
システム ★★★★★
ボリューム ★★★★★

総評:フランスの技術とセンスが生み出した、新時代のコマンドバトルRPG!

33は結論から言えば「個人的に大満足で、めちゃくちゃ引き込まれた一作」でした。
今作はとにかく「圧倒的なグラフィックと世界観」そして「コマンドバトルに、リアルタイムアクションを融合させたバトルシステム」がめちゃくちゃ良かったです。
フランスの独立系スタジオ(Sandfall Interactive)が手掛けたとは思えない(良い意味で)クオリティで、ゲーム全体がアートでした。音楽もすごく良くて、このゲーム独自の世界観が良く表現されていたなと思います。

ストーリー

ストーリーとしては、1年に一度目覚める謎の存在「ペイントレス」が数字を描き、その年齢の人間が消滅してしまうという絶望的な世界が舞台です。
今回の数字は「33」。33歳の人々が消え去る前に、ペイントレスを倒して呪いを断ち切るために結成された「遠征隊(Expedition 33)」の最後の旅を描く重厚な物語となっています。
ストーリー全体的にかなりダークでシリアスですが、過酷な運命に立ち向かう隊員たちの葛藤や絆、命の尊さを描いたシナリオが良かったです。
物語としてはちょっと難解です。難解な分だけ理解してなくても想像して補うたのしさもありました!

音楽

音楽がめちゃくちゃ良いです!
とにかく戦闘BGMなどの種類が豊富で、毎回のバトルが全く飽きません。
特にメインとなる象徴的なメロディがすごく良くて、それが形を変えて作中の様々なBGM(戦闘曲やイベント曲、キャンプなど)にアレンジされて登場する演出にはかなりテンションが上がりました。
儚く美しい今作の世界観にも見事にマッチしていて、音楽面でも作品の雰囲気をバッチリ引き立ててくれていたのが最高でした。
「Taking Down the Paintress」という戦闘曲がお気に入りです。

グラフィック

グラフィックについては、ダークファンタジーな世界観が圧巻の美しさでした!フランス・パリを思わせるベル・エポック調の美術様式や建物の質感、自然の表現まで圧倒的なクオリティです。やはり日本のゲームとはまた違った、独特で洗練されたセンスが感じられました。

キャラクターたちの表情やモーションも非常に細かく作り込まれており、イベントシーンでの感情移入度が段違いでした。また、敵となる怪物たちの不気味で独創的なデザインも素晴らしく、新しいエリアに行くたびに視覚的なワクワク感がありました。
本当にグラフィックの表現が素晴らしく、ゲーム自体がひとつのアート作品のように感じられました。

システム

今作の大きな特徴であり最大の魅力なのが、「ターン制コマンド×ジャストアクション」のバトルシステムです。
基本は親しみやすいターン制コマンドバトルなのですが、敵の攻撃に合わせてタイミングよくボタンを押すことで「回避」や「パリィ」が発生します。
パリィが決まると強力なカウンターが発動し、さらに全体攻撃のパリィを成功させた時にはパーティ全員で叩き込む「遠征隊カウンター」を発動させることができます。この全員でのカウンター攻撃がめちゃくちゃ気持ち良いです!


パリィのタイミングも決して一筋縄ではいかず、わざとタイミングをズラして攻撃してくる敵がいたりと、絶妙な駆け引きがあるのも面白いところです。
また、アクション面だけでなく「アビリティの組み合わせ(ビルド)」も最高でした。
装備やスキルで得られるアビリティ効果を組み合わせて、「これを付与してからこの技を撃つ」「APを回収して大技に繋げる」といった、まるでトレーディングカードゲームでコンボを組んでいるような感覚が面白かったです。

ただ、アビリティの効果は各キャラクターごとにかなり種類があり、仕様を理解して使いこなすまではちょっと大変でした(笑)。
それでもターン制ならではの頭を使う戦略性と、アクションゲームのような緊張感・爽快感が見事に融合していて、遊んでいて本当に楽しかったです!

ボリューム

ボリュームに関しては、私の場合はメインストーリーを中心にサブクエストややり込み要素までしっかり遊んで、約50時間くらいでした!
ダレることなく濃密な体験がぎゅっと詰まっていて、忙しい今の時代に遊ぶなら「ダラダラ長すぎず、かといって物足りなさも感じない」絶妙でちょうど良いボリューム感でした。
さらに高難易度を遊びたい人向けのコンテンツなど、まだまだ遊べる要素も残されているので、もっと世界観にどっぷり浸かりたいという人も満足できると思います!

 

 

まとめ:こんな人におすすめ!

『Clair Obscur: Expedition 33』は、圧倒的な美しさのアートや音楽と、ターン制コマンドの戦略性・アクションの爽快感が見事に融合した、非常に完成度の高い一作でした!

特に以下のような方には刺さること間違いなしです!

・コマンドRPGが好きだけど、手応えのあるアクション感も楽しみたい人
・パリィやジャスト回避が決まった時の快感が好きな人
・アビリティやスキルを組み合わせて、自分だけの最強コンボ(ビルド)を練るのが好きな人
・ダークファンタジーな世界観や、美しいオーケストラ音楽に浸りたい人
・ダラダラ長すぎず、50時間ほどで濃密な体験を味わいたい人
独特で洗練された世界観と、遊べば遊ぶほど癖になるバトルシステムは、まさに「ゲームであり、ひとつのアート作品」と呼ぶにふさわしい素晴らしい体験でした。
気になっている方は、ぜひ遊んでみてください!

 

この他にも、これまでに遊んできたゲームのレビュー記事を多数書いています。 詳しい感想や、クリア後のぶっちゃけた評価などもまとめているので、次に遊ぶゲームを探す際の参考にしていただければ幸いです!

tarafukublog.hatenablog.com